北京ショーで発表されたアキュラブランドの新型SUV、CDX。ホンダによると今年7月に中国で販売を開始する計画で中国専売モデルと説明されている。
この車、ベースはヴェゼルである。ボディーサイズは全長4495mm、全幅1840mm、全高1600mmでヴェゼルに対し全長は200mm長く、全幅が70mm拡大されている。そのためか、ルーフラインはヴェゼルよりも後部に向けてのラウンドが小さく、直線的に見える。
搭載されるエンジンは1.5Lの直列4気筒ターボなので、これはステップワゴンに搭載されるものがベースとなっているが最高出力180ps、最大トルク24.5kgm程度に引き上げられている。組み合わされるトランスミッションはステップワゴンではCVTだったがアキュラCDXは8速DCTとなり、これはこれまでにないものだ。
さて、このCDXが日本に導入されることはないのだろうか?次期型CR-VあるいはCR-VにとってかわるSUVとしてホンダブランドとして登場する可能性だ。これは大いにあると予測できる。