ホンダスポーツスピリッツの意地を見せる。待望のS2000後継車が登場可能性大!
S2000コンセプト
新型シビックタイプR用2Lターボをミドシップに搭載。320psのピュアスポーツいよいよ出展
ホンダが東京モーターショーですごいことになるには、何と言っても新しい時代のスポーツカー像を提案してくれることだ。
北米中心に開発されたNSXよりも、日本のホンダファンを納得させるスポーツカーといえばホンダS2000後継車しかない。
一昨年、海外で流出したベビーNSXと呼ばれるミドシップがその正体だが、シビックタイプR用の2L、320psエンジンをミドに積んだスポーツカー市販の可能性はどうか?
研究所関係者は研究を続けていると証言しているものの、これからのホンダの業績次第と説明する。S660でホンダファンの期待に応え、続けて昨年NSXも出し、ホンダのスポーツカーへの関心の高さを発信できたので、次はシビックタイプRとは違ったこのクラスに打って出たいとも言う。
市販は先ながら、コンセプトカーとしてなら、そろそろ機は熟したとも言える。まさしくその発表の場は東京モーターショーが有力。ホンダのショーは凄い事になる。
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NSXタイプR
NSXの進化はタイプRをまず設定後モータースポーツ向けGT3を市販化
NSXデビュー時から、その進化が予想されているが、次のステップとしてよりハイパフォーマンスな世界を狙ったタイプRの登場はほぼ間違いないところだ。
それをベースとしたGT3がその次となり、世界中のレーシングチームに売られることになる。世界のスーパースポーツもGT3を設定するがホンダも参戦。