N-BOX モデル末期でも売れ行き衰えず!他のモデル末期でも売れた車は?

2011年12月の発売からもう5年半が経過。しかもあと数ヶ月でモデルチェンジするというのに売れ行きが全く落ちない車がある。ホンダのスーパーハイトワゴン軽N-BOXだ。

N-BOXはデビュー直後から高い支持を獲得。2012~13年度と軽自動車販売1位となり、2014年度はタントにトップを譲って2位になったものの、2015~16年度とトップを奪還。

また、今年3月単月でも登録車を含めた全ての車の中で1位となっており、新車時の勢いをそのまま持続している。

2017年3月新車販売台数TOP10

順位 車名 台数(台)
1位 N-BOX 26,125
2位 ノート 24,383
3位 プリウス 22,447
4位 タント 19,209
5位 デイズ 18,923
6位 アクア 17,798
7位 C-HR 16,816
8位 ムーヴ 15,077
9位 スペーシア 15,042
10位 フリード 14,799

【広告】


N-BOXだけじゃない!モデル末期でも売れ続けた車たち

N-BOXが売れ続けているのは、クラスナンバー1の居住性、使いやすさ、世代、性別を問わず受け入れられやすい普遍的なデザインの良さがあったからで、その要素は大きいと思われる。

しかしモデル末期になっても売れ行きが鈍らなかった車はN-BOXの他にも存在する。ここでは比較的最近の例と古い例を挙げてみる。

最近の例

最近の例では実用的なモデルが多い。「モデルチェンジが近くても現行車で十分」と判断されると共に、モデル末期ならではの大幅値引きが期待できることも大きい。

先代マーチ

先代マーチは元々堅実な販売実績を残していた車だったが、モデル末期の09年に1.2Lで100万円を切る特別仕様車「コレット」を投入。

当時はリーマンショック直後の不景気だったこともあり、低価格車のインパクトは大きく、人気を持続。個性的なスタイルも飽きられることがなかった。

先代セレナ

先代セレナもマーチと同様に万人受けするスタイルやベンチシートとキャプテンシートの良さをあわせ持つ2列目シートなどを理由に好調に売れていたところに、ライバルに先駆けて緊急自動ブレーキを設定。さらにフルモデルチェンジ寸前は値引きも強烈で、最後まで売れ続けた

先代エクストレイル

先代エクストレイルは悪路走破性や使い勝手などSUVに求められる要素をバランスよく備え、売れる理由の揃った車だった。

モデル末期はガソリン車に加え、モデルチェンジ後も継続販売したディーゼル車も大幅に値下げした上、現行型のコンセプト変更も追い風になり最後まで売れた。また初代も気の長い人気車種だった。

ディーダ

2012年6月に生産を終了し、国内では初代限りでモデルが消滅となったディーダは、コンパクトで広い室内、手頃な価格と売れる要素が揃っていた車だけに終了が近づくほどに売上を伸ばした。

実質的な後継車はノートが担い、ディーダの生産中止から3ヶ月後にその新型車も登場したが、その前にディーダの駆け込み需要が発生。

最後は在庫整理のための値引きも拡大し、実用的な車が欲しい層に大きくアピールした。ディーダは海外では三代目が活躍中。日本でも復活を求めたいものだ。

先々代スイフト

先々代スイフトは登録車のイメージが極めて希薄だったスズキとしては欧州を強く意識するなど、「生まれ変わった」と言えるくらい力の入ったコンパクトカーであった。

そこに今やコンパクトカーのスポーツモデルの定番となったスイフトスポーツを継続した上に、モデルサイクル中盤のビッグマイナーチェンジでは新エンジンへの換装やスイスポの細かな熟成を行うなどを磨き続けており、モデル末期まで売れて当然の車だった。

先代インプレッサ

先代インプレッサは登場当初からアイサイト搭載車を設定し、全体的な質感の高さなど、売れる要素を多数備えた車だった。

さらに登場翌年に並のSUV以上の悪路走破性を持つクロスオーバーであるXVを追加し、モデルサイクル後半にはハイブリッドや1.6Lのアイサイト付きといったバリエーションを拡充。

そしてモデル最終年は大幅な値引きで乗り切るという作戦を展開し、常に満足度の高い車を提供し売れ続けた。

【広告】


過去の例

過去の例としてここにあげたのは6車に過ぎないが、この他にも「駆け込み需要」が多数発生していた。一つの例として180SXをあげているように、90年代終わりから2000年代初頭スポーツモデルの消滅が相次いだからで、モデル末期だからこそ価値が上昇したのだ。

180SX(1998年終了)

180SXが最後まで売れ続けたのは、ズバリS14シルビアが出来は悪くないものの肥大化し、コンパクトな180SXが好まれたため。S14の登場で廃止の予定がS15にフルモデルチェンジするまで生産されたほど売れた。

初代プリメーラ(1995年フルモデルチェンジ)

ヨーロピアンなセダンだった初代プリメーラは堅実に売れた車だったが、モデル末期も二代目が初代のような個性を持たない車になるという情報が流れたこともあり、最後まで好調に売れた。

三代目セルシオ(2006年終了)

三代目セルシオはコストパフォーマンスの高さに加え、後継モデルがレクサスになるのも微妙に影響した。

「レクサスは整備で車を取りに来てくれない」という噂が出回り、当時、まだ馴染みが薄かったレクサスよりも、サービスの良いトヨタディーラー使いのセルシオの方が安心というユーザー意識が働いたのだ。

歴代デミオ

スカイアクティブで方針転換を図った今とは異なり、かつてのマツダは値引き攻勢で販売を維持していた面がある。

デミオもモデル末期には大幅値引きが出る常連。先代、先々代などはその効果もあって、モデル末期になっても一定の台数は稼いでいた。チラシ掲載で89万円なんて言うのもよく見たもの。

初代パッソ(2010年フルモデルチェンジ)

初代パッソがモデルチェンジ直前のモデル末期まで売れた理由はズバリ「定番商品だから」。

軽自動車やパッソのような車は「故障などで必要になったから買う」と言う家電的な買われ方が多いこともあり、時期にそれほど影響されずモデル末期まで安定した販売が続くことがよくある。

スバル先代サンバー(2012年終了)

スバルオリジナル最後のサンバーがモデル末期に売れたのは当然だ。なにせスバルオリジナルのサンバーは軽トラながら「リアエンジンの4WDでスーパーチャージャー(おまけに軽で4気筒)、悪路用のエクストラローを入れたら6速MT」という文字だけならポルシェ911のような 個性あふれるスペックを持つ車なのだから。その上プリミティブな車だけにMTなら走るよろこびにも溢れている。

【広告】
【広告】

【コーヒーブレイク】

新車を買う時、値引きと同じくらい重要なのが下取り価格。
いくら値引きを頑張っても、下取り価格が安ければ、何にもなりません。
特に、7年落ちになると、ディーラーでの査定価格はほぼゼロです。

しかし、中古車販売店での査定価格は違います。
車種によっては驚くほど高価に買い取ってくれる場合があります。
そんなこと、ディーラーは百も承知ですが、業界のルールとして7年落ちはゼロ査定なんです。車種によっては30万円以上の差が出るというのに・・・

だから、事前にネットで査定しておくべきです!
かんたん車査定ガイドならたった32秒の無料査定です。
しかも、営業電話が来る前に概略価格が分かるんです!
これをやるかやらないかで30万円変わると思うと。。。

▼ここをクリック▼
かんたん車査定ガイド

 


かんたん車査定ガイド

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加