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東京モーターショー2017注目モデル 日産

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東京モーターショーで日産はZ、エルグランドの次期モデルをイメージさせるコンセプトモデルの出展が有力視されている。

また、モーターショー直前の9月に発表となる新型リーフに加え、そのNISMOバージョンも公開されそう。

そして、やはり力を入れるのは今流行りのSUV。上級モデルのQX50、スポーティなジューク、手頃なサイズのコンパクトモデルなどが日本初登場となりそうだ。

フェアレディZコンセプト

2019年の登場が期待される新型フェアレディZをイメージさせるコンセプトモデルが世界初登場。

新型Zのパワートレーンは400psを発生する3Lツインターボと、スカイラインと同様の1モーター2クラッチタイプのハイブリッドの2種類と言われているが、東京モーターショーでその辺りまで詳しく発表される可能性は低い。

しかし、少なくともデザインは新型Zのイメージを色濃く示すはずで、19年と言われるデビューに向けて、開発の方向性などは明らかになるだろう。

ライバルは同じく東京モーターショーでの初出展が濃厚なトヨタスープラ後継車。19年以降、世界で火花を散らすライバル2車が東京の地で早くも向き合うことになる。

伝統のZカーらしさを重視するのか、新たなコンセプトを目指すのか、その開発方針が気になる。

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NEWリーフ&リーフNISMO

9月に発表、12月から発売開始となる新型リーフも東京モーターショーに登場。

ボディサイズは全幅が40mm広くなる以外、全長、全高は同じでホイールベースも同じと言う情報で、満充電での航続距離は現行よりも30%(約100km)以上伸びて、約400km程度になるという。

東京モーターショーでは、そのノーマルモデルとともに遅れて追加されるNISMOバージョンも出展されるという情報だ。

4月から新たにニスモカーズ事業部を設立し、NISMOバージョンのモデル拡大に力を入れているだけに、リーフにもNISMOが設定される可能性は大。

内外装だけでなく、足回りも徹底的に鍛え上げられる本格スポーツEVとなる。

エルグランドコンセプト

一時期開発が止まっていたエルグランドだが、ここに来て再開されたという情報。

開発停止はアルファード/ヴェルファイアには勝てないという上層部の判断だったが、燃費性能などでライバルに勝てる技術的な目処が付いたことで開発が再開されたと言うのことらしい。

それがノートで好評のe-POWERなのか既存ハイブリッドシステムの進化版なのかは不明だが、いずれにしても従来にない技術を組み込んだモデルになることは確実だ。

今回の東京モーターショーで見せるのは、次期エルグランドのコンセプトモデル。

デザインテイストはもちろん、気になるその中身も次期モデルの方向性を示唆するものが発表されるはず。

また、インテリアなどにも高級ミニバンの新しい提案がありそうで、こちらも楽しみだ。高級ミニバンの分野で独走を続けるアルファード/ヴェルファイアにどう立ち向かうのだろうか。

 

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QX50コンセプト

今年の上海ショーで世界初公開となったインフィニティQX50コンセプトが東京モーターショーにも出展されるという。

日本で言うスカイラインクロスオーバーのニューモデルだ。

最大のポイントは、日産が18年からの実用化を明言している可変圧縮比エンジン(VCターボ)を搭載していること。

圧縮比をシームレスに8~14:1まで可変できる4気筒の2Lターボで、270ps/39.8kgmの出力を誇りながら、燃費は27%向上する。

このVCターボエンジンは日産の10年以上にわたる研究開発の成果で、技術発表の段階から画期的なICE(内燃機関)として世界的に評価の高いもの。

圧倒的な高出力を実現するものではないが、パワーと燃費の両立に関しては従来にないレベルを達成し、今後の新たな技術トレンドになり得る素材。

このエンジンの搭載第1号がQX50になるのは確実で、ぜひ日本でもその実力を味わわせて欲しい。

また、プロパイロットの進化型を採用することも確実。従来システムに加えて車線変更も自動で行うもので、これも話題になりそうだ。

ジュークコンセプト

東京モーターショー閉会直後の11月下旬にデビューすると言われている新型ジューク。

デザインのベースは前回、2015年の東京モーターショーに出展した「グリップス」で、現行型をより過激にしたイメージのエクステリア。

インテリアはかつてサファリラリーを制した名ラリーカー、240Zの雰囲気を演出していたが、市販時にもそれが生かされるかどうか。

パワートレーンに関する確定的な情報は少ないものの、好評のe-POWER搭載は確実だ。

ノートよりも少し重くなるのに合わせ、エンジンの排気量やモーターの出力を上げてくる可能性もあるが、エンジンは充電だけで、モーターのみで駆動する方式は同じ。実用燃費はコンスタントに20km/Lを超えて来るだろう。

また、スポーツグレードとして4気筒ターボが設定される可能性もある。現行型16GTの1.6Lターボを継続採用するのか、新しいエンジンを搭載するのか、そのあたりは定かではないが、スポーツ性も重視した設定になることは確実。

もちろん、人気のNISMOバージョンも用意される。

コンパクトSUVコンセプト

世界的なSUVブームが続く中、日産も各サイズのモデルを準備しており、東京モーターショーでそのコンセプトモデルを公開しそうだ。

海外専用車のコンパクトSUV、キックスはジュークより大きく、エクストレイルより小さいジャストサイズの車で、日本でも人気を呼びそうなクラス。

東京モーターショーにこの辺りのSUVのコンセプトカーを出展してくるという情報があり、そのデザインと方向性に注目が集まる。

自動運転コンセプトカー

今回の東京モーターショーでは、自動運転のコンセプトモデルが各社から多数出てくること確実。

日産からは今年のデトロイトショーに出展したVモーション2.0の進化型が登場しそうだ。

Vモーション2.0は交差点を含む一般道での自動運転を可能にするプロパイロットを搭載し、ゼロエミッションも標榜。

また、今後の日産セダンのテイストを占うデザインも好評を博している。その進化型はどんなデザインで登場するか楽しみだ。

スカイラインスポーツコンセプト

今夏より北米での販売が始まるスカイライン18年モデルの生産が栃木工場でスタート。

今後日本仕様もこのアップデート版に切り替わる予定だが、日本には無い北米専用の気になるモデルがある。

それが「レッドスポーツ400」で、VR30型V6、3Lツインターボ、400ps/48.4kgmエンジンを搭載するモデルだ。

北米では16年から販売されているのに、日本ではその存在すら知られていないのが実情。

今回の東京モーターショーでは、日本におけるスカイラインそのもののテコ入れの必要性もあって、この「レッドスポーツ400」のようなスポーツグレードを提案するという情報がある。

それがどんな車になるのが現状では不明だが、市販化を前提しとしたやる気満々のモデルであることを期待したい。

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