毎年1月の車の祭典といえば東京オートサロン。1月15日(金)~17日(日)、幕張メッセで開催される。ここでは各社が出展する車名を紹介します。
トヨタ
●S-FRレーシングコンセプト
コンパクトFRのS-FR。レーシングコンセプトが登場。空力パーツ満載の仕様だ。
●FT-1コンセプト
トヨタがBMWと共同開発中とされるFT-1コンセプトが日本初登場。次期スープラ友いわれるが・・・
●ヴォクシーG’s
ミドルクラスのミニバンとして人気のヴォクシー。外観のアグレッシブなエアロパーツのみならず、内装などにも手が加えられている。お出かけをクールに決めたいお父さんにオススメ。
●ノアG’s
ヴォクシーの姉妹車のノアにもG’sが登場。こちらもG’sの持つ「走り味」「クルマの楽しさ」を付与するのが目的。ミニバンを意識させない「操る喜び」も追求している。
ホンダ
●N-ONE モデューロX
2015年7月に登場したモデューロXの第二弾。CVTやEPSの専用セッティングも行われている。クルマ全体をモデューロが仕上げた。
●ステップワゴン モデューロコンセプト
エアロパーツの装備のみならず15mmローダウンしたサスペンションも装備。乗り心地も両立している。
●N-WGN デイリーリュクスコレクション
カジュアルさを表現するデニムの風合いと、上質なレザー調の質感の組み合わせで社内をコーディネート。ピンクゴールドの装飾もあり、女性オーナーにはピッタリな一台だ。
●モデューロS660スタディモデル
エアロパーツ、ブレーキ、サスペンションなどの装備はもとより、今回はルーフキャリアも登場。積載性だけが難点のS660の救世主なるか。非常に面白い試みだ。
●モデューロ フィット
2016年10月にマイナーチェンジを受けたフィットをカスタマイズして「大人の走り」を楽しめる仕様に大変身させた。
●N-BOX モデューロX
モデューロXシリーズ第一弾。軽自動車として絶大な人気を誇るN-BOXにサスペンション、エアロパーツなどを装備したモデル。便利で快適なだけでなく、そこに「走りの楽しみ」を付与したモデルだ。家族がいても少し遊びたい。そんな大人にピッタリだ。
●モデューロ シビックタイプR
「FF最速」を標榜するシビックタイプR。モデューロでは主に外装部品を開発。赤いパーツたちがスポーツマインドをくすぐる。なかでも120本限定のホイール(MR-R20)は要注目。
ホンダ 無限
●無限 シビックタイプRコンセプト
無限のモータースポーツのノウハウを基に、風洞実験を重ねたエアロパーツや機能系パーツを装着している。市販を目指してさらに磨きがかけられるべく開発中とのこと。
●無限 ステップワゴンスパーダ
「ダイナミッククルーザー」をテーマに開発したステップワゴンスパーダの無限バージョン。「ワクワクゲート」の機能性を損ねることなく装着できる、迫力満点のリアアンダースポイラーは見ものだ。
●S660 無限 RAプロトタイプ
S660をカスタマイズして楽しむためのモデル。動力性能とプレミアム性をさらに進化させたコンプリートカーのプロトタイプだ。
●無限 ヴェゼル
「プレミアムスポーツSUV」がコンセプト。カラーは無限ヴェゼル初のプレミアムクリスタルレッド・メタリック。
●無限 S660
各機能パーツで絶妙にチューニングされたS660。こちらはRAプロトタイプとは異なり、エアロフェンダーやエアロボンネットなどスタイリングもかなり攻撃的。ハードトップにも注目が集まる。
日産
●GT-R NISMO N アタックパッケージ
GT-R NISMOにニュルブルクリンク量産車最速レコードをマークした際のスペシャルキットを装着。
●セレナ ニスモ パフォーマンスパッケージ
ついにセレナにまでニスモパフォーマンスパッケージが登場。家族思いの「走り」好きのお父さん渇望の一台。
●ノート ロリータ レンピカコンセプト
●ジューク ロリータ レンピカコンセプト
●マーチ ロリータ レンピカコンセプト
フランスで長年に渡り人気のマーチのグレード「ロリータ レンピカ」。フルレザーの内装装飾などを使い、コンパクトカーながら高級感を醸し出す。ノート、ジュークにも採用して出展。
●エクストレイル ニスモ パフォーマンスパッケージ
エアロパーツにより空力を改善。さまざまなシーンでエクストレイルの能力を最大限発揮する。
マツダ
●RX-VISION
ロータリーエンジン搭載のコンセプトモデルとして東京モーターショーでも話題だったあのクルマがオートサロンにも登場。
●ロードスターNR-A パーティーレース仕様
NR-Aのレース仕様のモデル。日本国内でも開催されるロードスターパーティーレース仕様だ。
●ロードスターグローバルMX-5 カップ仕様
2016年より世界の複数地域で行われるグローバルMX-5カップ。その参戦車を参考出展だ。
●アテンザ レーシングコンセプト2016
ずっしりと低く構えたそのフォルムはグラマラスなデザインが強調される。他人とは違いを見せつつも、やんちゃになり過ぎない「快速ツアラー」といった感じだ。
●LM55 ビジョングランツーリスモ
人気カーゲーム「グランツーリスモ」用にデザインされた「LM55 ビジョングランツーリスモ」。新世代のB787のようなレーシングカーデザインはかっこいい。
●デミオ 15MB レーシングスペック
デミオのモータースポーツベースグレードの15MBをラリー仕様にカスタマイズ。新たなデミオの魅力発見だ。
●CX-3 レーシングコンセプト2016
ついにCX-3にもホットモデルが登場か。なんて夢を見させてくれそうなこのコンセプトカー。ローダウンがナイス。
トヨタモデリスタ
●プリウス モデリスタ アイコニックスタイル
●プリウス モデリスタ アップガレージスタイル
2つの異なるスタイルの新型プリウス。先進的なスタイルのアイコニックとラグジュアリーな雰囲気を漂わせるアップガレージスタイル。どちらも上品ななかにもどこか自己主張をしているデザインだ。
●アルファード ロイヤルラウンジSP
そんじょそこらのセダンでは敵わない作りこみが特徴のこのクルマ。「おもてなし」の思想が随所に見られる。内装のみの紹介。
●RX Fスポーツパーツ装着車
「SHARP IN MOTION」をコンセプトに、プレミアムなデザインに躍動的で動きのある造形とシャープな輝きを融合している。
●LX モデリスタ
「Pride of the King」をコンセプトにLXの雄姿をさらに引き立てる威風堂々としたカスタマイズパーツが魅力。
TRD
●TRD プリウス バージョン1
新型プリウスをさっそくカスタムしている。
●RC F サーキットクラブ スポーツパーツ装着車
カーボンを多用した外装、そしてLSDや鍛造ホイールなどRC F車格に負けないハイスペックパーツを装着している。
●TRD ランドクルーザー
現行ランドクルーザー用のエアロパーツなどを装着したクルマが展示される予定。押し出し感の強いグリルやホイールなど、ランクルの個性を引き出している1台。
●ノア TRD スポルティーボ
TRDがかねてより製品化しているサスペンションシステム「スポルティーボ」。同名の車名で足回りに強いこだわりを持つ一台と予想。
●ラリーアクア
ラリー仕様のアクア。来年からTRDラリーチャレンジがトヨタ傘下のGAZOOに移行されるが、ラリーマシンのメイキングはTRDにおまかせあれ。
日本自動車大学校
●CAMPFIRE
ハイゼットベースでヴェルファイア顔だ。
●Black Opal Show-Spec
哀川翔さんのイメージする掲載図の縦目ベンツに挑戦。ベース車はコペンだ。
●みんゴルⅡ
初代ステップワゴンをベースにゴルフⅡの雰囲気を取り入れる1台。「みんなでゴルフに行ける」とのこと。
●663TR
ビートをベースにケーニッヒテスタロッサを目指す。あの迫力ボディをどう再現するか期待大。
オートエグゼ
●ND05 for ROADSTER
エアロパーツをはじめ、ストリートブレーキパッドなども製品化。「原点の純化」がテーマ担っている。
●DK-05 for CX-3
姿も走りも「Tune COOL!」な一台に仕立てるがコンセプト。フロントリップスポイラーはアグレッシブ。
スバル
●STIパフォーマンスコンセプト
BRZにスーパーGT用のEJ20を搭載したコンセプトカー。STIのパーツビジネスとコンプリートカービジネス、モータースポーツといった活動領域を表現している。
●レヴォーグSTIコンセプト スバルXVハイブリッドSTIコンセプト
レヴォーグとXVにもSTIコンセプトが登場。
スズキ
●アルトワークスGP
デビューしたばかりのアルトワークスに Moto GPに参戦するチームスズキエクスターをイメージしたカスタムをほどこした。カーボンボンネットにも注目。
●ハスラーラフロードスタイル
ハスラーをオフロードでも使えるモデルにカスタム。デカールなどでアウトドア ムード満点にしあがっている。
●イグニス ウォーターアクティビティコンセプト
注目のイグニスがオートサロンに登場。週末のフィッシングをイメージしたカスタムで、クロスオーバーのスマートなイメージを演出。
ダイハツ
●コペン セロ クーペコンセプト
エレガント&エモーショナルをデザインテーマに、流麗なクーペスタイルになったコペン。カラーも相まって大人の印象。
●コペン ローブ シューティングブレークコンセプト
クール&ジェントルをデザインテーマにコペンをシューティングブレークにカスタム。リアからの眺めはコペンには見えない。
●コペン アドベンチャー
専用外板パーツ、車高アップなどで、オンロードのイメージが強いコペンがSUVに大変身する。
●キャストスポーツ レース仕様
エアロボンネットやエアロパーツでまるでサーキット仕様のような1台。フェンダーのリベット留めがどこかノスタルジック。
●キャストアクティバ オフロード仕様
キャストアクティバの車高を80mmアップし、15インチのタイヤを装着。オフロードイメージがさらに強調されている。
●キャストスポーツ D-SPORT仕様
サスペンションキット、バケットシート、スポーツマフラーなどのD-SPORTパーツを装着して、スポーツマインドあふれる1台に。
埼玉自動車大学校
●でんどう虫Z
スバル360をEV化、そしてS30Z風にカスタムした1台。足元のワタナベ8スポークがおじさんにはたまらないポイント。
トヨタ自動車大学校
●ヴィッツラリー ガルーダ
同校のTRDラリーチャレンジ参戦車に、3D塗装やグラインダータトゥーなどで「鷲」をモチーフにしたアートを描いた一台。
●COMSports
トヨタの小型EVのCOMSをカスタム。フォーミュラーのようなルックスとロールバーでコーナリング性能が向上。楽しそうな一台。
●華車(はなしゃ)
カローラルミオンをベースにボディを内装一面に花を敷き詰めた一台。「おとぎの国」と「夜景」もコンセプトのド派手な一台。
●パブリカGT
オジサマ世代には懐かしいパブリカを「走り屋GT」をコンセプトに仕上げた一台。オーバーフェンダーの板金にも注目。
花壇自動車大学校
●E-66 FORD
1966年式フォードエコノラインをフルレストア。ホットロッド風の一台は、荷台のウッド部に焼き印を入れるなどクールな仕上がりとなっている。
筑波研究学園専門学校
●MARCH 718 SPEED STER
なんとK11マーチをベースにポルシェ718を製作。「風を感じて走る車」をコンセプトに制作したスタイリッシュな一台。
メルセデスベンツ
●G550 4×4スクエアード
Gクラスのオフロード性能をさらに磨き上げた一台。ド派手な外観に劣らず、エンジンも4LV8ツインターボでパワフルだ。
●C350e
Cクラス待望のプラグインハイブリッドモデル。2L直4ターボをベースに、82psを誇るモーターユニットを搭載している。
●スマート
スマートという名に負けないコンパクトさが魅力のモデル。ポップな印象はきっとクルマ好き以外にも好評なはずだ。
BMW
●7シリーズ Mパフォーマンスパッケージ
フラッグシップの7シリーズにMのパーツを盛り込んだ一台。サルーンの高級感を損ねずにスポーティさを演出するのはさすが。
●M4 Mパフォーマンスパッケージ
M4にすこしハデ目なスポーツパーツを追加。リアウイングもカーボンだ。大人でもやんちゃなイメージの一台。
●X1
2015年10月のフルモデルチェンジで第二世代になったX1。1.5L直列3気筒ダウンサイジングターボ搭載モデルも設定するなど攻めている。
ロータス
●エヴォーラ400
3.5LV6スーパーチャージャーエンジンを搭載し、最高速度300km/hを誇る、ロータス史上最速モデルだ。
●エキシージ400
1180kgという軽量シャシーに、350psを発生する3.5LV6スーパーチャージャーエンジンを搭載した高性能マシン。エキシージらしさを表現した、セクシーなボディラインも特徴だ。
アウディ
●アウディTT
3代目の現行アウディTTは2015年にデビュー。そのスタイリングはスタイリッシュ。コックピットにもこだわった一台だ。
●A3セダン
じつはこのクラスのセダンは珍しい存在。1.8Lモデルにはクアトロも用意されてアウディの本気が窺い知れる一台だ。
VWフォルクスワーゲン
●ゴルフGTE
VWブランド初のプラグインハイブリッドシステムを採用したモデル。エコだけでなく、スポーティな走りにもしっかり対応する。
●ポロGTI
先日待望のMT車を発売。兄貴分のゴルフGTIよりも、ピリッと辛くて楽しいと評判のコンパクトホットハッチだ。
ルノー
●トゥインゴ
新型トゥインゴは、RRレイアウトという最近では数少なくなったレイアウトを採用するコンパクトモデルだ。
●ルーテシア ルノー・スポールトロフィー
最高峰グレードであるトロフィーの名を冠したモデルで、ワークスチューンされた刺激的な一台だ。
バリス
●VAB WRX STI
従来よりもさらに機能美を追求した、新作のフロントバンパーやサイドスカートを装着している。
●VRS F82M4
見た目だけでなく機能美を追求したワイドボディキットを装着したBMW CUP参戦車両だ。
●VARIS&AP-,BOSS 神風Z
ラジアルタイヤ、軽量化もなしの状態でZ34富士最速タイムに挑むべくワイドボディキットを装着。
ブリッツ
●BLITZ86
新作ボルトオンターボシステムを装着してパワーアップ。街乗りもサーキットも楽しい仕様となっている。
●BLITZ S660
レーシーなスタイルに変化したS660。ボディ上部が黒く塗り分けられて、シャープな印象となっている。
●BLITZロードスター
開発中のボルトオンターボシステムを装着。パワーだけでなく、エクステリアもぬかりなしの一台だ。
RE雨宮
●スーパーシャンテ13BペリNA
RE雨宮で鋭意製作中のこちらのマシン。東名レースで数々の逸話を作った伝説の軽自動車「RE雨宮シャンテ」が現代に蘇る。