新型フォレスターは6月20日前後発表、7月発売か?
スバルは新型フォレスターを6月20日前後にも発表、7月下旬に発売する見込みです。
現行モデルは4月16日にオーダーストップし、在庫一掃セールに入っています。
新型はキープコンセプトですが、中身は大幅に変えて進化させています。
搭載する水平対向4気筒エンジンは、これまでの2L NAと2Lターボから2.5L NAへと一新。
インプレッサ同様に「スバルグローバルプラットフォーム」(SGP)を採用します。
また、先進安全システムは最新の「アイサイト・ツーリングアシスト」が標準装備される模様です。
- 新型フォレスターは6月に発表される見込み。
新型では新世代のスバルグローバルプラットフォームが採用され、走行性能の向上が大きく期待される。
スバルグローバルプラットフォームの一本化へ
スバルは次世代モデルを「スバルグローバルプラットフォーム」(SGP)で一本化し、サイズやクラスの異なる車種にも採用して、フレキシブルに対応する方針です。
現在、SGPはインプレッサを起点にXV、まもなく新型フォレスターに採用されます。
今後は次期型レガシーなどにも順次拡大されるなど、ボディサイズの異なるモデルでも対応します。
スバルが今後5年間におおよそ毎年1車種ずつ新型車を投入する計画で、これによりSGPへと切り替えて全面刷新する見込みです。