新型NSXは、最新鋭の技術が満載されたホンダのスポーツフラッグシップ。北米オハイオ州のホンダR&Dアメリカズが開発を担当し、生産は同州のパフォーマンス・マニュファクチャリングセンターが行う。米国では予約受付がスタート、2016年からデリバリーが開始される。日本発売は16年中を予定している。
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走行モードは4種類から選べる!
新型NSXに搭載されたスポーツハイブリッドSH-AWDは3基のモーターとエンジンを組み合わせた4WDハイブリッドシステム。ドライサンプ潤滑方式の3.5L直噴V6ツインターボエンジンと、高効率モーターを内蔵した9速デュアルクラッチトランスミッションをミッドシップMRに搭載。前輪には左右独立のモーター2基配置。4輪の駆動力は電動で統合制御するシステムである。高度なトルクベクタリング機能を備え、全速度域でのライントレース性を画期的に高めたという。
ボディはアルミやホンダ独自の結合技術でユニット化した軽量設計。スペースフレームは基本的に、カーボンファイバー製フロアと、アルミ複合材を主体としたボディパネルを組み合わせている。サスペンションはオールアルミ製の4輪独立タイプ。タイヤはフロント19インチと20インチの組み合わせ、ブレーキは前輪6ポッド後輪4ポッドのモノブロックキャリパーとカーボンセラミックディスクを装着している。
新型NSXは室内のダイヤル操作で①クワイエット、②スポーツ、③スポーツ+、④トラックの4種の走行モードが選択できる。クワイエットモードは低速域のEV走行で静粛性を追求。トラックモードを選ぶと、エンジン、モーター、トランスミッション、足回りの設定がサーキット対応に変化する。なお、発進時にエンジンと3モーターの出力をフル活用し、圧倒的な加速を行うローンチモードも用意されている。価格は米国仕様で約15万ドル(約1800万円)からとなる。