次期フリードのパワートレーンは、現行型フィットの1.5L i-DCDハイブリッドと1.5Lガソリンエンジンの2本立てとなることが確定済み。ハイブリッドは大幅改良が施されて、スムーズな加速や燃費性能の大幅アップを実現するという。
搭載すると思われていた新開発の1Lダウンサイジングターボは、残念ながら見送られることになった。
スタイルは、基本的にキープコンセプトだが、市販モデルではより丸みを帯びて現行型ステップワゴンと共通するテイストになる。また、室内の使い勝手も力が入れられていて、3列目シート跳ね上げ式にすることで、自転車のような高さのある荷物を楽に積めるのもウリだという。バリエーションは、三列シートの6人乗りと7人乗り、それに2列シートの5人乗りも加わってフリードスパイクが統合され、エアロ仕様のスパーダが設定されるはず。