三菱自動車は1月20日から販売を休止していたekシリーズの販売を7月5日から再開しました。
カタログ情報に掲載していたJC08モード燃費値は測定し直したものに訂正して、新たに作成します。その上、車両本体価格については一部引き下げるなどの措置をする見込みです。
また、軽自動車10万円、一部登録車3万円の補償金についてはメーカーが直接ユーザーの金融機関口座に振り込むなどで対応します。
今回の燃費不正で三菱自動車のイメージダウンはかなり浸透しており、販売を再開しても原状回復には日産陣営以上にに時間がかかりそうです。
そこで、無料点検などのサービスキャンペーンの展開などでカバーして信頼回復に努めていくものと思われます。