昨年12月のLAショーでNDロードスターベースの124スパイダーを発表したのに続いて、ジュネーブショーではアバルト124スパイダーとアバルト124ラリーがワールドプレミアとなった。
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アバルト124スパイダーは、72年に生産されたWRCベース車両の124アバルトスパイダーと同様、フロントボンネットとトランクリッドがマットブラック仕上げ。前後重量配分を50対50とするため、フロントアクスル方向に配置されたエンジンは、フィアット124スパイダーに積まれる1.4L4気筒マルチエアターボエンジンから10ps向上した170ps/25.5kgm。これに6速MTを組み合わせ、最高速度は230km/h、0→100km/hは6.8秒。今年9月には欧州で発売、日本導入は16年内を予定。
そして注目のもう一台、アバルト124ラリーはアバルトレーシングチームが開発したもので、300psの1.8L直噴ターボエンジンを搭載。17年にもFIAが現在の1600ccから2000ccクラスに変更するのではないかと噂されているが、それを見越して、WRC復帰を目指し開発されたようだ。