3月中旬に15年度クリーンエネルギー車補助金が期限切れとなり、クリーンディーゼル補助金が半減する見込みです。マツダはその分を値引きでカバーし、ユーザー負担増を最小限にする方針です。
15年度分のクリーンディーゼル補助金はマツダ車の場合、12万~16万円でした。これが16年度分は半分の6万~8万円程度に半減される見込みとなっています。
半減する16年度の補助金ではユーザーの負担増になるため、この分は車両本体やメーカー&ディーラーオプションの値引きでカバーし、ユーザー負担を極力減らそうというわけです。これまで補助金受給が大きかったのを理由に、マツダはディーゼル車の車両本体からの値引きを控えてきましたが、今後はディーゼル車もガソリン車なみの値引き条件となりそうです。