ホンダフィットは2013年9月5日登場。2016年5月販売台数8,770台となっています。
グレード別販売構成比上位3グレード
- 13GFパッケージ:26.2%
- ハイブリッドFパッケージ:16.3%
- ハイブリッドLパッケージ:8.3%
人気ボディカラー
- プレミアムホワイト・パールⅡ
- アラバスターシルバーメタリック
- ビビッとスカイブルーパール
この車のポイント
3代目フィットはボディからパワートレーンまで新設計。パワートレーンは1.3L、1.5Lに加えてハイブリッド用の1.5Lがあり、それぞれに2WDと4WDモデルを設定、全21グレードもある。全体的には安っぽくない仕上がりが良い。
ズバリおすすめグレードは「13G・Fパッケージ」142万5000円
1.3Lのノーマルエンジンとハイブリッドの価格差は、装備差を補正すると30万円。減税額の違いを差し引くと27万5000円だ。この実質差額を燃料代の差で取り戻せるのは16万kmを走った頃になる。ハイブリッドは動力性能も高まるが、価格の安される重視されるコンパクトカーでは1.3Lを推奨する。
グレードは13G・Fパッケージを選ぶ。13Gに後席を小さくたたむ機能、スマートキーなど18万円相当の装備を加え、価格上昇は12万5200円に抑えた。ただし、セットオプションが不親切で、緊急自動ブレーキを含むあんしんパッケージと、LEDヘッドライトを一緒に装着できない。両方が欲しい時は、これらを標準装備した13G・Lパッケージに上級化する。
また1.5Lのノーマルエンジンも割安。15XLは13G・Lパッケージに18万円相当の装備を加え、価格上昇は18万7000円だ。つまり200ccの排気量が7000円に換算される。排気量の相場は200ccは4万円だから15XLも魅力だ。
フィット13G・Fパッケージ主要諸元
全長☓全幅☓全高(mm) | 3955☓1695☓1525 |
ホイールベース(mm) | 2530 |
車両重量(kg) | 1020 |
エンジン | 直4DOHC |
排気量(cc) | 1317 |
最高出力(ps/rpm) | 100/6000 |
最大トルク(kgm/rpm) | 12.1/5000 |
トランスミッション | CVT |
JC08モード燃費(km/L) | 24.6 |