レクサスIS、GS、マークXは今年10~12月にマイナーチェンジ、ないしは一部改良が実施されます。
GSとマークXの変更内容で共通しているのは、これまでの3.5L V6エンジン搭載車を2Lダウンサイジングターボに切り替えることです。
性能の向上を図りながら燃費を改善、併せて排気量ダウンによって自動車税は安くなり、これによって搭載モデルの販売増が期待できるといった読みもあります。
6月上旬にマイナーチェンジしたエスティマは3.5L V6エンジン搭載車を廃止しただけで、2Lダウンサイジングターボ搭載車は設定していません。
したがって、今後は2Lダウンサイジングターボを設定するなどの商品展開を進める可能性もあります。