7月14日にマイナーチェンジしたアクセラが好調な売れ行きを見せています。改良前に月販2000台ペースだったのが、改良後は3000台以上と50%以上の急増ぶりとなっているのです。
今回のマイナーチェンジでは、ディーゼルエンジンがこれまでの2.2Lターボに加えて、1.5Lターボを加えたのと、前後の重量バランスを自動制御してカーブでの操縦安定性を向上させる「G-ベクタリングコントロール」を搭載したことがポイント。
その中でも1.5Lクリーンディーゼルは従来の2.2L車に比べて30万円以上も安い価格設定になっており、燃費も向上していることから、売れ筋の中心的な存在になっています。