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スズキ 次期型スペーシア、新型SUVクロスビーを年内に相次いで投入

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スズキは、次期型「スペーシア」、新型クロスオーバーモデル「クロスビー」の2モデルを年内に相次いで発表、発売する方針です。

その日程は12月中旬から下旬にかけてで、スケジュール調整を行っている模様です。

両モデルとも先に開催された東京モーターショーに参考出品したプロトタイプとほぼ同じ内容での市販化となります。

次期型スペーシアは12月中旬の投入となり、ワゴンRと同じプラットフォーム&基本コンポーネントを採用します。

標準タイプと上級&スポーツバージョン「カスタム」とのコンセプト分けをさらに次期型では明確にします。

カスタムはより押し出し感のあるマスクを採用し、パワートレーンはマイルドハイブリッドのNAとターボの組み合わせとなります。

自動ブレーキなどの先進安全装備は後退誤発進防止対策を追加するなど、さらに進化させます。

スペーシアの販売台数は月販15000台規模を目指し、ライバルのN-BOX、タントを追撃します。

クロスビーはソリオ、イグニスと同じAセグ用プラットフォームを採用したクロスオーバーSUV。

パワートレインは1L3気筒ターボとマイルドハイブリッドを組み合わせた新開発ユニットを搭載します。

販売面では、ソリオ、スイフトと並ぶ量販小型車への育成を目指す構えです。

  • スズキは東京モーターショーに参考出品したコンパクトカーのクロスビーと、軽自動車の新型スペーシアを市販化し、12月中にも発売する予定。

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