12月21日発表、22日発売でN-ONEをマイナーチェンジ
ホンダは、軽自動車のN-ONEを12月21日発表、22日発売でマイナーチェンジします。
今回は車種ラインアップの再編、装備の充実、新ボディカラーの追加が主な改良内容となります。
装備はUVカットガラス、遮音性フロントガラス、USB差し込み口の設置など。
グレード体系は、これまで特別仕様車を含めて10タイプ以上設定されていたのをスタンダード、セレクト、プレミアム、RSの4タイプに縮小します。
スポーツタイプのRSはターボのみで、あとはNAとターボの両ユニット設定します。
ボディカラーは3の新色を追加し、グレードによるボディカラー分けを採用します。
スタンダードは16色、セレクトは2トーンを含め5色、プレミアムは2トーンを含め13色、RSは2トーンのみで6色の構成となります。
安全パッケージ「ホンダセンシング」は装備しません。
なお、N-ONEは世代交代せずに別モデルへ引き継ぐ可能性もあります。
- N-ONEが12月21日発表でマイナーチェンジを実施。数多く設定されていたグレード構成を4タイプへとシンプルにして、内外装の品質感を向上させる見込み。
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ステップワゴンスパーダHVが好調な滑り出し。同クラストップセラーにも浮上も
ホンダは9月28日にステップワゴンスパーダをビッグマイナーチェンジすると同時にハイブリッド車を設定しましたが、売れ行きは好調な滑り出しでこのクラスのトップセラーに浮上する可能性も出てきました。
ステップワゴンの標準タイプは成約すると年内の納車は可能ですが、ビッグマイナーチェンジしたスパーダとスパーダハイブリッドの納車は来年1~3月と、いずれも2~4ヶ月待ちとなっています。
年内いっぱいの成約分については1.9%(通常3.5%)の低金利残価設定クレジットを設定し、販売の盛り上げを図っているキャンペーンも後押ししています。
このため今後の月販販売台数は、これまでトップだったトヨタのヴォクシーを抜いて首位に浮上する可能性も出てきました。