フランクフルトショーで発表され、東京モーターショーでは日本初公開となった「KOERU」。マツダの魂動デザインにさらなる進化を図ったクロスオーバーのデザインコンセプトだ。そのボディサイズは全長4600☓全幅1900☓全高1500mmで、CX-5より全長と全幅が60mm大きく、車高を205mmと大胆に低くしたワイド&ローフォルム。BMWのX6などのスポーティなクロスオーバークーペとして仕立てられている。
ショーモデルだけにタイヤも21インチという大径で、デザイン優先のボディサイズとなっているわけだが、KOERUはCX-5よりもスポーティなプレミアムSUVとしての市販化が濃厚だ。ホイールベースなどはCX-5同じである点などは現実味を感じさせる。パワーユニットはCX-5同様にクリーンディーゼルがメインとなり、2.2LのSkyactiv-Dが搭載される可能性が高い。
マツダCX-7として登場すると楽しいんですがどうなるでしょうか。