ハイブリッドスポーツのCR-Zはハンドリング性能を向上させるマイチェンを実施した。インラインタイプのLEDヘッドライトの採用やデザインを一新したアルミホイールの採用と言ったいわゆるフェイスリフトは当然のこととして、走りに関わる改良をくわえてきたのがミソ。リアルトレッドを10mm拡大し、それに合わせてサスペンションはダンパーの減衰力、バネレートを最適化。これによりさらに安定感のあるハンドリング性能を実現しているという。またブレーキローターを15インチサイズに拡大しキャリパーピストン径の拡大、マスターパワーシリンダー径の拡大などでブレーキ性能も高めているのが嬉しい。また安全装置の充実が図られていて、30km/h以下で作動するシティブレーキアクティブシステムを設定した。価格はCVT、6MT同価格でαが270万円、αマスターレーベルが285万円。
ホンダCR-Z 8月27日マイチェン
記事内に広告が含まれています。