新型フェアレディーZとスープラの比較

ボディスープラよりも一回り大きいフェアレディZ

シャープなラインが印象的な新型フェアレディZに対し、スープラはロングノーズを強調した伝統的なFRスポーツのイメージを強調するフォルムが特徴的。

やはりV6エンジンを搭載するZに対し、BMWとの共同開発により直列6気筒エンジンをフロントに搭載するスープラはロングノーズとなるのだ。

ボディサイズは全体的にZの方が一回り大きくなりそう。

ホイールベースはスープラの2480mmに対し2550mmと70mm程度長くなる。

2シータースポーツのBMW Z4/5と共通プラットフォームのスープラに対し、ZはスカイラインクーペことインフィニティQ60とプラットフォームを共用して開発される。

2シーターのZでは、ホイールベースは300mm程度短縮されるものの、それでもやはりボディサイズは大きくなり、全長もスープラより140mm程度長く、全幅も30mm程度広い。

フェアレディZVSスープラボディサイズ比較(単位:mm)

フェアレディZ スープラ
全長 4520 4380
全幅 1890 1860
全高 1240 1295
ホイールベース 2550 2480

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エンジン V6ターボのZ vs 直6ターボのスープラ

Zに搭載されるエンジンはQ50/60に搭載されるいわき工場製V6、3Lツインターボだ。

標準仕様が305ps/40.4kgmなのに対しハイパワー仕様では405ps/48.4kgmと大幅にパワーが引き上げられる。

一方スープラは最上級グレードには340ps/45.9kgmのB58T型3L直列6気筒DOHCターボが搭載される。

Zの標準仕様とハイパワー仕様の中間的スペックだ。

またスープラにはB48T型2Lの直4ターボも用意されており、こちらは最高出力197ps仕様と258ps仕様が用意される。

スープラのエンジンは直6、直4ともにすべてBMW製のエンジンだ。

ミッション 8ATのみのスープラに対しフェアレディZにはMTあり

スープラのトランスミッションは直6エンジンも直4エンジンも全て8速ATのみの組み合わせとなり、3ペダルのマニュアルトランスミッションの設定は無し。

エンジンとトランスミッションの組み合わせはBMWのものとなり、この8速ATはきめ細やかなシフトスケジュールとダイレクト感あるドライブフィールで高く評価されているが、「スープラ」だったらこのエンジンをマニュアルミッションで動かしてみたいと思うのは日本の車好きの正直な気持ちではなかろうか。

Mモデルに搭載されるAMT(SMG)の設定もない。

一方フェアレディZには3ペダル6速MTの設定もありそうだ。

メインは7速ATということになるが、現行型同様3ペダルMTも用意されているようだ。

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インテリア アメリカンテイストの豪華なZのインテリア

インテリアデザインについては、ソフトパッドを多用した豪華な印象のアメリカンスタイルを採用するフェアレディZに対し、スープラは質実剛健、スッキリとした機能性を重視したヨーロピアンスタイルと対照的な印象。

エボリューション NISMO vs GR 両車ともにエボリューションあり

当然の流れとして新型Z、スープラともにエボリューションモデルへの進化が計画されている。

スープラはトヨタのスポーツカー戦略にのっとり「GR」モデルが開発され、Zは日産のスポーツブランド「NISMO」だ。

両ブランドともにスポーツモデルの開発文法に則ったボディ補強などが入念に実施される。

Z NISMOのエンジンは3L、V6ツインターボをさらに強化して482ps/62.4kgmとなる。

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