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東京モーターショー2017注目モデル 三菱、スズキ、ダイハツ

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三菱

一連の燃費不正問題で新車スケジュールが遅れた三菱だったが、久々のニューモデルが東京モーターショーに登場する。

今回発表するモデルには、電動技術を搭載する予定のあるものが多く、得意のSUV+電動化技術を復活への牽引力としたいという三菱の考えが見て取れる。

エクリプスクロスエボリューション

新生三菱の象徴となるクーペSUV、エクリプスクロスが来春1月にデビューを予定しているが、そのハイパフォーマンスモデル「エボリューション」が開発されているとの情報が入ってきた。

2015年4月にランエボが生産終了、オンロードでの走りを追い求めたモデルが不在となり、ファンからはエボリューションモデルの再来を期待する声が多く上がっていたが、その声に三菱が応えた形だ。

ベースとなるエクリプスクロスのエクステリアは、アスリートがクラウチングスタートを切った瞬間の躍動的なフォルムをイメージしたスポーティなものとなっている。

プラットフォームは現行アウトランダーのものを流用しており、サイズは全長4400☓全幅1805☓全高1685mmと、RVRとアウトランダーの中間となっている。

エクリプスクロスエポリューションでは、その全幅を1865mm(左右+30mm)まで拡大。

車高もスポーツサスペンションの採用によって30mm低められることになる。

搭載されるパワートレーンは、チューニングの変更で180ps(ベース車は150ps)まで出力を向上させる、新開発の1.5L直噴ダウンサイジングターボエンジンで、トランスミッションは自動ブレーキなどの関係からCVTのみの設定となりそうだ。

この高出力化に合わせて補器類を変更、ボンネット、バンパーも冷却効率を重視したデザインのものに変更される。

駆動方式は全車電制4WDで、今は亡きランエボゆずりのAYCブレーキ制御を追加した車両運動統合制御システム「S-AWD」を搭載している。

ワイドトレッド化に合わせてタイヤ幅も拡大されることもあり、かなり過激な走りを実現することだろう。

パジェロコンセプト

ポスト新長期規制をクリアしている3.2Lクリーンディーゼルエンジンと、更なる燃費向上を実現するため3L V6スーパーチャージャーエンジンとモーターを組み合わせたPHEVを検討中。三菱のフラッグシップモデルとしてフルモデルチェンジする。

軽SUVコンセプト

一時開発が滞っていた新型パジェロミニと言える軽SUVの開発が再開。そのコンセプトが示されそうだ。

新型はアウトランダーを思わせる外観を纏い、オンロード性能も重視されたクロスオーバーSUVになるとの情報がある。

プラットフォームやエンジンなどの主要コンポーネンツは、eKシリーズと基本的に共通とされるが、SUVということでエンジンなどの出力特性などは調整されることになるだろう。

RVRコンセプト

今年2月にマイナーチェンジしたRVRだが、次期型では更にアグレッシブな変貌を遂げることになりそうだ。

燃料不正のあおりを受けて、次期型投入が遅れていたが、今年の東京モーターショーに出展し、その後販売する計画で、ペースを上げて開発を進行していると言うのだ。

RVRコンセプトのボディサイズは、現行型比で若干大型化される。それでも全長4490mm、全幅1800mmというサイズは、新型CX-5より若干小さく、大型化は最小限に止められる。

注目のエンジンに関しては、デリカD:5の2.2Lディーゼルエンジンをベースに、RVR用にブラッシュアップしたエンジンを採用する見込みだ。

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スズキ

スズキはスイフトスポーツ、そしてジムニーという根強いファンの多い2車種の次期モデルをはじめ、計4車種が東京モーターショーでお披露目される可能性が高い。スペーシアも来年フルモデルチェンジで注目。

NEWスイフトスポーツ

プラットフォームを一新して先代型より120kg軽量化したスイフト。この軽量&高剛性のスイフトから新型スイフトスポーツが誕生するわけだから期待が高まるが、それ以上に新型で注目されるのがパワートレーン。

新たに1.4L直4ターボが搭載されそうなのだ。このエンジンは、エスクードの海外仕様ビターラに採用されているものだが、新型では150ps/25.0kgmに専用チューニングされる。

軽量ボディに力強いターボのコンパクトスポーツの登場に注目だ。

ジムニーコンセプト

現行モデルの登場から20年を迎える2018年、ジムニーが次期型へと生まれ変わるという情報がある。

そして今年の東京モーターショーでは、そのコンセプトモデルは出品される可能性が高い。

ジムニーに一番求められるのは圧倒的な悪路走破性や山岳地域での実用性などで、このヘビーデューティー性能を実現するラダーフレームやパートタイム式4WDなどの基本構造は継承。

新型では環境性能に対応したエンジンの変更が大きなトピックとなり、従来のK6A型から最新のR06型の直噴ターボに切り替える。

さらに、エネチャージ搭載グレードも考えられているという。次期型では省燃費性能も期待できる。

NEWスペーシア

次期型スペーシアは新型プラットフォームに一新。さらに各部の見直しで軽量化が図られる。パワーユニットもモーター走行可能な最新マイルドハイブリッドを搭載。燃費は33km/L程度になりそう。

ハスラーワイド

登録車の商品ラインナップ強化を図っているスズキが計画しているのがハスラーの登録車版、ハスラーワイド。

シャシーはイグニスベースで、エンジンは1.2Lマイルドハイブリッドや1L直3ターボが搭載される予定。

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ダイハツ

ここのところ実用車のラインアップが目立っているダイハツだが、来年には小さくても過激なスポーツモデルのデビューが計画されている。

ミライース、ブーン、トールに新設定されるニューモデルに期待したい。

ミライースTR-XX

スズキが15年ぶりにアルトワークスを復活させたように、ダイハツは当時アルトワークスのライバルだったミラTR-XXアバンツァートをミライースで復活させる。

その「TR-XX」ではターボエンジンを搭載。パワーユニットはムーブと同じKF型の直3ターボで、トルク特性を中心に専用チューニング。

走りやすさを向上させ、トランスミッションはもちろん6速MT。足回りはサーキット走行も楽しめるレベルまで固められる。

ブーンX4

これまでミラ、ストーリアなどをベースにモータースポーツシーンを念頭に置いた競技用モデルを開発してきたダイハツ。

そのダイハツが今年の東京モーターショーで初公開する可能性が高いのが、現行型ブーンの競技専用モデルである新型ブーンX4だ。

エンジンは、ラリーやダートなどの1.6L以下クラスに参戦可能な排気量0.936Lに変更しながら、同時に強化したトールベースの直3ターボ。

トールの直3エンジンにどれだけポテンシャルがあるか不明ではあるが、先代ブーンX4を超える痛快な1台になるはずだ。

トールスポルザ

往年のホットハッチ「シャレードデ・トマソ」を彷彿とさせるスタイルが今年のオートサロンで好評だったトールスポルザが市販化されそうだ。

エンジンはノーマルだが専用サスでスポーティな走りを楽しめるモデルになる。

 

東京モーターショー楽しみです。

 

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